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サマディのための瞑想講座。真の覚醒へと導く究極の瞑想とは?
1月17日、2月20日、3月6日
中央区立総合スポーツセンター第1・2会議室にて。
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古の先人達は、確たる学問と体験を両輪として学びを深めていました。
瞑想の実修はもちろん大事ですが、先賢の叡智を学ぶ事も
再現性を高める上で不可欠だと言えます。
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ヨーガスートラは、ご存知のように
心の作用の止滅、純粋観照者の出現、真我独存などを
目的として書かれています。
従って、マントラのチャンティングや、観想の多用、集中方法の工夫などは、
ヨーガスートラの目的に逆行するものであり、止観にはまったく役立ちません。
では、偉大な先賢たちの説くサマディのための瞑想とは
果たしてどのようなものなのでしょうか。
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ヨーガスートラ、ウパニシャッド、禅の十牛図と、
この3年間、毎年テーマをかえて講義をしてきましたが
2010年は「瞑想の極意」と題して、サマディに到るプロセスと技法を、
様々な文献を紐解きながらできるだけ具体的にご紹介することに致しました。
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◆1月は「調身・調息・調心・偏差について」です。
まず「瞑想とはそもそも何なのか」から考察を始めます。
そして瞑想の準備段階として心掛けなければならないこと
瞑想に際して注意すべきことを解説します。
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◆2月は「ヨーガの瞑想と坐禅のメカニズムについて」です。
ウパニシャッドの瞑想と参禅は、ほとんど同じ原理で構成されています。
真我を観る(見性)から、離脱(騎牛帰家)に至るプロセスを理論的に整理し
それに必要な実技のカリキュラムについて詳解します。
瞑想を完成させる為にはどうしたらいいのかがご理解頂けるはずです。
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◆3月は「肉体感覚の消失(身の脱落)について」です。
どうすれば肉体感覚の消失が可能になるのか
サマディに至る最初のハードルを乗り越える為の方法を詳解します。
具体的な技術について、その原理を段階的に精査すると共に
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